モノや弦のレビュー

楽譜閲覧用としてA4用紙とほぼ同じ12.9インチ ipad proを購入しました。

楽譜閲覧用端末として、12.9インチのipad proを購入しました。

これまでは10インチのiPad airを使っていました。
楽譜閲覧用としては小さく、ずっと「いつかは12.9インチのiPad proを使おう」と思っていました。

ipad proは高額ですが、練習効率の向上により得られる効果を考えると「購入する価値あり」「むしろ買うなら早い方が良い」と判断した次第です。

ipad proのメリット・デメリットや購入における注意点をまとめます。

ipad proのメリット

大量の楽譜を持ち歩くことができる

自分でスキャンした楽譜やフリーのPDFの楽譜をiPadに入れて持ち運ぶことが出来ます。

私は自分の持っている全ての本(楽譜以外を含め)をスキャンしました。
容量は26GB(一般書籍含む)でしたので、iPadの容量から考えると余裕のデータ容量です。

ほぼ全ての楽譜を持ち歩くことで以下のケースに対応できます。

  • 急に違う曲が弾きたくなっても手元に楽譜がある
  • 急なアンコールのリクエストに応えられる
  • 仲間との会話の中で、すぐに楽譜を取り出せる

A4相当のサイズで表示可能

iPad Proの場合、12.9インチで端末の大きさがほぼA4サイズです。
画面サイズそのものはA4用紙より少し小さくなります。

楽譜閲覧アプリ(Piascore)の機能による楽譜の拡大を使うことで、A4用紙と同等か少し大きい位のサイズまで調整が可能です。
下の画像はA4印刷と並べたものです。
まだ余白があるので、あと1割くらいは拡大可能でしょう。

出し入れや探す手間がなくなる

曲を弾こうとして、その都度本棚へ行き、本を探して取り出す手間が無くなります。
また、片付けもしなくて良いです。

楽譜閲覧アプリ(Piascore)の機能により、楽譜にタグを付けて時代毎に管理できますので検索は容易です。
作曲家や楽譜のタイトルで検索もできます。

練習メニューの楽譜を管理しやすい

アプリでは楽譜が使った順番に並びます。
決まった曲で練習メニューを組んでいる人は、ストレスなく練習メニューをこなせます。

自宅から楽譜を置く本棚がなくなる

私は楽譜を全てスキャンしたことによって、ダンボール4~5箱分のスペースを作ることが出来ました。
その他の一般書籍も合わせるとダンボール10箱に近いボリュームを削減出来ました。

自宅の中がスッキリすると全ての作業の効率が上がります。
容積の大きいものを処理すると、片付けがはかどります。

バッテリーは長持ち

iPad Proはバッテリーの持ちが良いです。
スマホに比べて本体が大きく、バッテリーのサイズも大きいためです。

楽譜を見る用途だけであれば、5日以上持つと思います。

ネットに繋いで動画を観ると、バッテリーの減りは早いです。
画面の明るさの影響を大きく受けます。

電気自動車の開発など、バッテリーの進化の余地はあるかもしれませんが、現時点でタブレット端末は充分な容量があると思います。

ipad proのデメリット

書き込みは文字とスタンプ

楽譜に書き込みする場合は、文字やスタンプを使います。
手書きで書き込みしたい人にはデメリットでしょう。

私は字が汚いので、スタンプや文字は歓迎です。
文章を入力して楽譜の余白に寄せておくことが出来ます。
(下の画像には文章は入っていないですが)

以前は、機種の乗り換えで書き込みは消えてしまったと思うのですが、2018年の第3世代ipad proでは書き込みも引き継がれるようになりました。
(10インチ→12.9インチ)
このことで、私にとってiPadのデメリットは無くなりました。

画面サイズについて

「4万円の10インチ」と12.9インチの違い

ipad proは高すぎるという方は4万円で10インチ前後のipadを購入可能です。
私もこれまで何年も10インチのiPadを使ってきました。

10インチのiPadであっても、練習で使うだけならそこまで困らないかなと思います。

ただし、10インチはタブレットの画面サイズ、13インチはノートパソコンでよく使われるサイズです。
10インチは少し顔を画面に近づけて意図的に見ようとしないと見えにくい印象があります。

写真:A4用紙、12.9インチiPad Pro、10インチiPad Air

12.9インチはiPad mini2枚分に近い

私はiPad miniも所有しています。
7.9インチの画面で、更に小さいですが、楽譜も一応読めます。

ipad proは横向き表示にすると概ねiPad mini2枚分のサイズになります。
(正確では無いですが)

既に覚えている曲を人前で弾く場合は、あまり大きくなくともぼんやりと見えれば良いです。
そのため、見開き表示をしたいという方にもipad proは大きなメリットがあります。

写真:iPad miniと横向きiPad Pro

12.9インチipad proを安く手に入れる方法

最新のipad proは、最も安いモデル(容量が小さい)で13万円です。
貧乏な私には手が届きません。

安く買うには、中古の型落ちモデルがおすすめです。
アップル認定中古品や楽天で販売されています。
(私は楽天で買いました)
個人売買は、動作不良に対する保証がないため非推奨です。

ipad pro、どのモデルが良いのか

購入の対象となるipad proとしては、下記のモデルがあります。
最新モデルの新品で最低13万円2017年モデルで状態の良いものが5万円位でした。
(時間の経過で価格は変わります)

発売年・世代 AnTuTu(アンツツ)ベンチマーク
2017年 第2世代 23万点
2018年 第3世代 52~72万点
2020年 第4世代 71~77万点
2021年 第5世代 103万点

スマホやタブレットの性能を評価する基準として、AnTuTu(アンツツ)ベンチマークというスコアがあります。
約15万点〜25万点で必要最低限(動画やウェブページ閲覧)なスペック、重いゲームをするなら約35万点以上とされています。
(環境によって測定結果は変わります)

各世代のAnTuTuベンチマークをみると、2018年以降はどれも充分過ぎるほどに高スペックです。
ゲームや動画編集をしなければ、使い切れる能力ではありません。
(パソコンの能力を超えているものもあります)
費用対効果を考えると、楽譜閲覧以外にもヘビーユースできる2018年第3世代ipad proがおすすめです。
私はポイントを差し引いて7.6万円で256GBモデルを購入しました。

2018年 第3世代 ipad pro 64GB

楽譜と書籍以外はデータを入れない方は、64GBでもOKです。
Youtubeや動画サイトを観るだけならこれでかまいません。

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2018年 第3世代 ipad pro 256GB

本以外に動画データを入れておきたい方は256GBがおすすめです。
動画撮影したい人や演奏データを保存したい人にはこちらが良いでしょう。

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 2017年 第2世代 iPad Pro 64GB

「ほとんど楽譜を見るためにしか使いません」という方は、2017年の第2世代ipad proも5万円前後(記事執筆時)なのでアリかと思います。
ただし、アンツツのスコアが低いので、楽譜閲覧以外の用途で使える期間は短いと思います。

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セルラーかWi-Fiか

iPad Proは、データ容量の他にセルラーモデルかWi-Fiモデルかの選択肢があります。
セルラーモデルであれば、通信会社と契約すれば外出先でも使えます。
(もちろん月額料金がかかりますが)

iPad Pro 12.9インチはさすがに大きいので、外には頻繁に持ち出さないでしょう。
セルラーモデルを買っても家でWi-Fiを繋いで使用すると思うので、どちらを買っても同じです。
(値段も変わりません)

どのくらい使えるか、コスパは良いのか

私は2012年発売の第3世代ipad(無印)を持っており、購入して9年が経過しました。
ネットは遅くて見れませんが、書籍や楽譜、画像の閲覧にはまだ使えます。

私の経験上、WindowsのノートPCはまともに4年使うことが出来た記憶がありません。
(2~3年で動作が重くなったり、シャットダウンしたり、フリーズしたり、表示の軽度なバグがあったり)
用途を限定しても9年使えるというのは相当コストパフォーマンスが良いと思います。

また、タブレット市場はiPadが一人勝ちしており、その中で最大サイズの12.9インチiPad Proは大きなニーズがあります。
(楽譜を見たいとか、写真撮影して大画面で確認したい人とか)
リセールバリューも良いので、大きく損をすることは無いでしょう。

iPad Pro 12.9インチまとめ

iPad Proは演奏家にとって大幅に練習の効率を上げてくれます。
改めてメリット・デメリットをまとめます。

  • 楽譜を大量に持ち歩ける
  • A4サイズで表示可能
  • 出し入れの手間がなくなる
  • 練習メニューの管理がかんたん
  • 家の中の本が無くなる(スキャンすれば)
  • バッテリーが長持ち
  • 書き込みは文章やスタンプを使う

購入価格は高いですが、高く売れるため実質のコストは低いです。
一度試してみると、きっと手放せなくなるでしょう。

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最後までご覧いただき、誠に有難うございました。